スポーツをする小学生にとって柔軟性の重要性

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2025.02.01

スポーツをする小学生にとって柔軟性の重要性

スポーツをする小学生にとって柔軟性の重要性

スポーツをする小学生にとって柔軟性の重要性について解説します!
現代の子ども達は幼少期から本格的にスポーツの練習に取り組み、練習後のスポーツ整体から食事の管理まで、いわば英才教育的に訓練を受ける環境が整っています。
サッカーや野球などの球技や、空手・柔道など伝統的な武道の習い事なら地域のコミュニティを探せば容易に見つけることができます。
どんなスポーツでも早くから始め、経験年数が長いほどパフォーマンスも高く、その後の技術向上の期待値も高くなる傾向にあります。


しかし競技の特性によっては、体の一部を酷使することで若くして故障してしまう選手が多くいるのも事実です。一流のスポーツ選手でも、体中が故障だらけという場合も少なくありません。
子供達がせっかくスポーツに取り組むなら、夢や目標は高く持って欲しいしし、そのための努力を楽しめるようになって欲しいと思います。
そのためにどんなスポーツをやる上でも、必ず課題になってくる体の柔軟性についてお話していこうと思います。特にスポーツをする小学生にとって、体の柔軟性は非常に重要です。体の柔軟性はケガの予防やパフォーマンスの向上に大きく貢献します

スポーツをする小学生にとって柔軟性の重要性の画像

〇柔軟性の重要性

スポーツをする小学生の体の柔軟性が高い事は重要です。
スポーツによる怪我のリスクを減少させることができます。
また、適切な柔軟性は、動作の選択肢を増やしより効果的な動きを可能にします。
更に体の柔軟性が高いと、筋肉や軟部組織の循環が良くなります。
ですので怪我からの回復も早くなります。

〇柔軟性トレーニングの適切な時期

小学生の時期は柔軟性トレーニングに最適な時期です。
男子は10〜14歳頃、女子は8〜11歳頃が身長の急激な成長期です。
そしてこの時期は特に柔軟性が低下しやすいため積極的なストレッチが重要です。

〇実践的なアドバイス

スポーツをする小学生にとってストレッチは、運動前のウォームアップだけでありません。
体作りとして日々のストレッチを行うことが重要です。
また、特定の部位だけのストレッチはおすすめしません。
全身の連動を意識しながら柔軟性を高めることが大切です。
そのためにも自己流は危険です。
正しいストレッチの方法を学び実践することが効果的です。
そして柔軟性トレーニングは単なる補助的な活動ではありません。
競技力向上とケガ予防のための重要な要素です。
成長期の体の変化に合わせて適切な柔軟性トレーニングを継続的に行うことが推奨されます。

〇柔軟性が低下すると、どのようなケガが発生しやすくなるか

筋肉が硬くなることで、過剰な負荷がかかり肉離れなどの損傷が起こりやすくなります。また関節の可動域が制限されることで、捻挫や脱臼のリスクが高まります。
更に柔軟性の低下により、転倒時に体を守る動きが制限されます。
これは手首や足首の骨折につながる可能性があります。


投球障害: 特に野球などの投球動作を伴うスポーツでは身体部位の柔軟性低下が代償運動を増加させ、投球障害を引き起こす可能性があります。
オーバーユース障害: 柔軟性の低下により、特定の部位に過度の負担がかかり慢性的な痛みや炎症を引き起こす可能性がある。
これらのケガを予防するためには…
日常的にストレッチを行い体の柔軟性を維持することが重要です。
特に成長期のアスリートは、急激な身長の伸びに伴う筋肉のバランスの変化に注意。
柔軟性を維持できるよう家族の支援が必要になってきます。

アクセス

〒662-0855
兵庫県西宮市江上町3-43セイワビル2F
℡:0798-56-7960

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