お風呂ではじめる健康習慣

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2024.12.16

お風呂ではじめる健康習慣

お風呂ではじめる健康習慣

本日はお風呂ではじめる健康習慣についてお話させていただきます。
仕事から帰って浴槽を洗い、お湯を沸かして、お風呂の準備はちょっと面倒くさいですよね。
しかし入浴をシャワーだけで済ましていては、翌日まで疲れを引きずってしまいます。
そして朝は目覚めが悪く、夜はくたくたに疲れて帰宅という悪循環に陥ってしまいます。
1日の疲れをスッキリとるには、シャワー浴だけでなく湯船に浸かることが有効です。
それではお風呂ではじめるポイントをいくつかご紹介します。

お風呂ではじめる健康習慣のイラスト


① 温度はぬるめの40℃

まず一つ目のお風呂ではじめる健康習慣は、温度は少しぬるめの40℃がよいでしょう。
ぬるいお湯にゆっくりと浸かると副交感神経に切り替えることができます。少しぬるいと感じる温度かもしれませんが、この温度の利点は、幅広い年齢層にとってリスクが低いというところです。
特に寒い日の夜でもヒートショックなど体調不良を起こしにくいという安全面があります。
さらに10分程度の入浴時間でも十分に体が温まるので血液循環も良くなります。
よって疲労回復やリフレッシュにつながります。

② しっかり肩まで浸かる

二つ目のお風呂ではじめる健康習慣はしっかり肩までつかるということです。
単純に半身浴に比べ全身浴の方が、身体が温まる面積が多くなり健康効果は高いと言えます。
静水圧と浮力の作用により体の隅々にまで血液を送ることができ温熱効果もアップします。
注意すべき点はいきなり全身で浸からないことです。
まずはかけ湯で体をお湯に慣らしていきましょう。
肩までお湯に浸かると息苦しく感じる人は無理せず半身浴にします。

③ 浸かる時間は10分

三つ目のお風呂ではじめる健康習慣は浸かる時間です
入浴もサウナも長時間入った方がエライ!という気負いは必要ありません。
10~15分でも十分に効果があります。
その代わり毎日湯船に浸かることを習慣にしましょう。
これくらいの時間ならば心身に大きな負担はかかりませんし、しっかりと体が温まります。
湯船に浸かっていてちょっと息苦しいときは、自律神経のスイッチが交感神経に入っている可能性もあるので、浴槽から出て身体を休ませましょう。

④ 入浴後は熱を逃がさない

そして最後お風呂ではじめる健康習慣は、お風呂から出た後です
お風呂から出た後は、キンキンに冷やした部屋で涼むのは厳禁です!
早くタオルで水分をふき取り、衣類をみにつけましょう。
お風呂で汗をかいた後、扇風機や冷房で涼んでしまうと、せっかく温まった体が冷めて血流のよい状態が終わってしまいます。
入浴後はできるだけ早く服を着こんで熱を逃さないようにしましょう。
末端冷え性で手足が冷たくて寝付けないという方には、ネックウォーマーで首を温めることも有効です。
毎日湯船に浸かることは、若者から高齢の方まで幅広い世代に有効です。
入浴のすばらしいところは手軽に実践でき、なおかつお金がかからないということでしょう。
現代では家にお風呂がない家庭は少なくなってきています。なので毎日湯船に浸かることもできます。
以上、本日はお風呂ではじめる健康習慣についてのブログでした。
まさに入浴は毎日でも実践できる最高の健康法です。

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